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ぶどうにはポリフェノールが多く含まれていて健康に良いと有名です。
しかしポリフェノール以外の成分も効能があり、あまり知られていませんが実はぶどうにはすごいパワーがあるのです。
ポリフェノールは植物に含まれている成分のひとつで、植物自身が生長過程で必要とし、作り出される物質です。ぶどうの皮の色素成分であるアントシアニン、渋みの元であるタンニンやカテキンもポリフェノールの一種です。動脈硬化の原因となる活性酵素を除去する抗酸化作用が あります。
ポリフェノールにはたくさんの種類があり、ぶどうにはカテキン、タンニン、アントシアニン,リスベラトロールなどの多くのポリフェノール が含まれています。
これらの糖は吸収効率が高く、即効性のあるため、体内ですぐにエネルギーになるので、エネルギー補給や疲労回復にはもってこいです。 また、リンゴ酸の働きによって疲労の原因物質である乳酸を減らす働きもあります。
ぶどうの中には有機酸といわれる、酒石酸とリンゴ酸が含まれています。腸内で悪玉菌の増殖を抑制し、 ビフィズス菌などの善玉菌を増やし、 腸内細菌の良いバランスを保持する効果があります。
コラーゲンの主要要素で骨や腱、靭帯の生成に必要であり、シミや肌荒れを防ぎ健康な肌を保つ働きがあります。
また、アミノ酸のアルギニン によって脂肪を分解するリパーゼという物質を活性化させる働きがあります。 同時に免疫力を高めたり、脂肪燃焼効果や筋肉強化の効果があ ります。